9/12 放課後等デイサービスセミナー「教室づくりの最初の一歩」
9/12(日)に、放課後等デイに従事する方々を対象としたオンラインセミナーを開催します。詳細とお申込みは下記からどうぞ。
発達障害のある子たちへの療育の経験がない、または少ない方に向けたセミナーで、「自分たちの関わり方が正しいのかわからない」「問題行動ばかりで教室が荒れている」「療育の専門性を高めたいが何から手をつけたほうがよいかわからない」といった悩みに答えていきます。
併せて、個別のオンライン相談会も開催します。
こちらは主に経営者や管理者の方を対象に、教室での困りごとの解決や療育・支援の方向性の明確化のお手伝いができればと思っています。上記セミナーの受講していただいた上で相談させていただくと、さらに具体的なお話ができるかと思います。
放デイコンサルの中で見えてきたこと
大変久しぶりの投稿となってしまいました。ここ1,2年はCOVID-19の影響で、アナログゲーム療育などの講座の開催が困難になっていましたが、代わりに放課後等デイなどのコンサルティングに重点をおいて活動してきました。
トータル100ヶ所以上の施設を巡ってきてわかったことは、子どもたちのトラブルが続発していたり、職員の退職が相次いでしまっている施設には、共通の傾向として
「その日お子さんにどう過ごしてもらうのかが明確に決まらない」
または
「決めたことがそのとおりに実施できていない」
という問題があることがわかってきました。
特色あるプログラムや専門的な療育を展開する前に、こうした問題を解決する必要があります。セミナーではそのための具体的な方策をお伝えします。
アナログゲーム療育についても新しい動きが・・・
アナログゲーム療育についても、オンラインでの講座開催依頼を多数頂いていますが実際にプレイしていただかないとゲームの魅力を伝えることが難しいため、オンライン開催は見合わせている状況です。
別の形でノウハウをお伝えできるよう水面下で動いています。9月以降何らかの形でお伝えができると思いますのでご期待ください。