東京・高円寺にあるボードゲームショップ「すごろくや」さんで毎月開催させていただいているアナログゲーム療育講座。毎回好評をいただいています。
今回すごろくやさんでアナログゲーム療育講座の特設ページを作成してもらいました。あわせて、年間のスケジュールも公表。各月の申し込みが可能となりました。今まで1~2ヶ月先の情報しか公開できなかったので、予定を合わせづらかった方もいらっしゃるかもしれませんが、この機会にぜひお申込みください。
[blogcard url=”https://sugorokuya.jp/event/dccw/”]
5回で1クールです
アナログゲーム療育の講座は、療育の対象となる人の年代によって内容が分かれています。
- 幼児編
- 学童編(前編)
- 学童編(後編)
- 中高生・大人編(前篇)
- 中高生・大人編(後編)
以上の5回で1クールとなっています。ここでいう年代はあくまで発達段階のことであり、実年齢ではありません。たとえば小学生でも中程度の知的な遅れがある子の場合は、学童編よりは幼児編の方が適した内容だと思います。
それはそれとして、主催者としては、ぜひ5回通しで受けていただきたい、という思いが強くあります。これらの講座はいずれもピアジェの認知発達理論をベースに組み上げており、5回全て受講することで、言葉が出るか出ないかの幼児から複雑な思考が可能になる大人までの発達を一貫して理解することができるからです。その理解はきっと皆さんの支援や療育、子育ての軸になるはずです。
次回は8月20日幼児編です。この回から、新しいクールが始まります。アナログゲームを通じて子どもの発達について知る旅を、みなさんとご一緒にできればと思っています。
[blogcard url=”https://sugorokuya.jp/event/dccw/”]