心理面のアプローチがテーマ
11月22日(日)はすごろくやアナログゲーム療育講座学童編後編です。
[blogcard url=”https://sugorokuya.jp/event/dccw/”]この講座のメインテーマとなるのは心理面のアプローチです。
「誘っても参加しない」「負けるとかんしゃくを起こしてしまう」「暴言・暴力」といったようなゲーム中にお子さんが見せる行動への対応をお伝えしながら、他者への関心と人と関わる勇気を育むゲームを解説します。
全く独立した内容ですので前編を受講していない方にもぜひ参加いただきたいと思います。また、学童や児童館などで、療育ではなくレクリエーションの目的でアナログゲームを活用したいと考えている方にもおすすめの内容です。
「かんしゃく」への対応
今回はとくに質問されることの多い「かんしゃく」への対応を掘り下げてみたいと思います。
これまでの経験から、お子さんがゲームに負けたりかんしゃくを起こすことには、ゲームの選び方やお子さんの過去の経験、またルールへの理解度など様々な要因が関わっていることがわかってきました。今回の講座では、かんしゃくを防ぐための支援者側のテクニックやかんしゃくを起こしにくいゲームの紹介なども行う予定です。
すごろくやのアナログゲーム講座、今クールはこの会が最後となり次回は未定となっています。すでに定員の半分以上が埋まっていますので、ご興味のある方はお早めにお申し込みください。