すごろくやさんで毎月開催しているアナログゲーム療育講座。おかげさまで大好評をいただいています。
これまで、主に幼児編・学童編・大人編と年齢にわけて基礎的な理論と代表的なゲームをご紹介してきましたが、11月・12月はテーマを絞り、今までご紹介できなかったゲームを取り上げます。
11月19日(日)の次回講座は、アナログゲーム療育の花形とも言える「協力ゲーム」の講座です。お申込みは下記のリンクからどうぞ。
11/19 ゲストMC企画イベント:松本太一さん「協力ゲーム講座」
今回のテーマは「協力ゲーム」
ゲームと言えば、勝敗や優劣を競うものが多いですが、プレイヤー同士が協力しあって一つのゴールを目指すジャンルがあり、「協力ゲーム」と呼ばれます。
「協力ゲーム」では、普通のゲームと違ってプレイヤー同士がお互いの手の内を隠す必要がなく、自由にアドバイスし合えるため、コミュニケーションの総合的な練習としてアナログゲーム療育の中でも重要な役割を果たしています。
また、プレイヤーの年齢や能力に差があっても、お互い助け合いながらプレイすることで全員が楽しめるのも協力ゲームの魅力です。今回の講座も対小学校低学年のお子さんのコミュニケーション療育から、社会人の人事研修として使える内容までを幅広く含みます。
みなさんの参加をお待ちしております!

協力ゲームの代表格「禁断の砂漠」。こちらは残念ながら売り切れ中なので、同じ作者による新たな協力ゲームを紹介予定です。